流山みりんの擬人化キャラ・みりんちゃんとこぼれ梅プロジェクト

マルマンフェア2019に行ってきました。

こんにちは、
イラストレーターのノグチノブコです。

普段は流山の街歩きブログを更新してますが、
今回は文房具メーカー「マルマン」の
展示会に行ってきたレポートです。

私は昔っから文房具が大好き!
絵はデジタル中心で描くけど、
マルマンのスケッチブック・プロッキー・uniの水彩色鉛筆
持ち歩くのを欠かしません!
大人になった今もノートやペンを買うだけで浮足立ちます。

2016年にはクラウドファンディングで「おすし付箋」を制作してみたり、
アメブロで文房具やノートのブログを更新してました。
(あちらは開店休業中ですが)
なので、
こうしてマルマンの展示会に読んで頂けるのは何より光栄です!

目次

マルマンフェア2019年からは一般デーも出来ました

マルマンフェア2019は、
2019年9月7日(土)に五反田にある
デザインセンターガレリアホールで行われました。

去年まではプレス向けのイベント。
2019年からは木曜~金曜をプレス向け、
土曜日を一般向けとなってました。
(一般向けの日は入場料500円がかかります)

お土産ももらえて、
しかも会場内で紹介された文房具を買うこともできるみたいですね。

まずは絵描きコーナー、水彩画スターターキットからクロッキー帳まで

会場でまず入ってすぐが
「絵を描く人向けコーナー」です。

絵を描く人向けコーナー
水彩画のスターターキット
水彩画スターターキット
ヴィフアールの水彩画スターターキット

こちらはヴィフアール水彩画スターターキット。
水彩画をするための道具が全部セットになってるバッグだそうです。
スケッチ旅行をすることを想定されたセットで、
絵の具~画用紙~筆~パレット~ビニールの筆洗まで
ひとつのバッグに全部そろっていて超便利。

このパレットは画期的で。
スケッチブックとパレットを両方持つとペンが持てないよ問題を
解消してくれる薄&軽な仕様。
そしてスケッチブックに挟み込めるようになってます。
これでペンが持てるね!

クロッキーパッド。
絵描き子ちゃんにお馴染みのクロッキー帳のパッドタイプ。
リングがないのです。
これ便利で、ペリッと剥がせば一枚の紙。
紙だからスキャンしたりコピーしやすい!

ルーズリーフ型の画用紙やクロッキー用紙。
バインダーに必要な分をセットすれば持ち歩きが軽い!というシステム。
たしかに紙って地味に重い。
必要そうな分だけ持っていけば良いとは画期的。

以上、絵描き子ちゃんコーナーでした。
マルマンの紙製品、
クロッキー帳とスケッチブック(+筆記用具)があればだいたい過ごせる私としては、
なんか描きたくなりました。
あー持って帰りたい!

マルマンの文房具・ビジネスパーソン向けのニーモシネ

マルマンは絵を描く人だけではなく、
働く大人に向けた紙製品も多く出しています。

ビジネスパーソン向けニーモシネシリーズ
ニーモシネシリーズがずらり
ニーモシネシリーズ
ニーモシネなロールふせんが。

こちらは「ニーモシネ」のブース。
上質な紙で描き心地が良くて、価格もわりとリーズナブル。
そして見た目カッコイイという。
すごく勝手の良いニーモシネシリーズです。

ニーモシネ、変わり種の商品も展示されてましたよ。

六角形ニーモシネ

この六角形タイプ、ニーモシネ・オクタゴンていうそうです。
めちゃくちゃデカかったのでスタッフさんに並んでもらいました。
これ、イベント用に作った非売品ではなく、ちゃんと販売されているそうです!
ちょっとしたちゃぶ台くらいありそうなんだけど。

検索したらこちらに。

リンクの画像、正六角形が収まりきらず違うものに見える。
税込10,800円て・・・!(2019.9.30時点)
このデカさ、この独特のカタチ、そして価格。開発者すげえ。

このでかいニーモシネは特別ですが、

ニーモシネを持ったり描いてる時は
ほんと賢い気分、超COOLな状態になれます!
できるクリエイター!

マルマンの文房具・勉強する人にお馴染みのルーズリーフ

マルマンといえばルーズリーフも有名。
今は、普通の横罫線以外にもいろいろなルーズリーフの展開があるんだって。

学生さん向けルーズリーフ
昔よくルーズリーフをノート替わりにしたね。

今どきの勉強用ルーズリーフ・・・!
私が学生だった頃、ルーズリーフって
罫線の幅の差くらいしか種類なかったなぁ。
(当時、罫線の幅が狭い方がかっこいいって風潮があったけど何だったのか)

マルマンの現代ルーズリーフは復習罫・サポート罫・暗記罫だって!
バリエーション多い!

学生さんに限らず、社会人で勉強してる人にも役立ちそう。

ルーズリーフでONもOFFも
ルーズリーフミニシリーズ
ルーズリーフミニ
かわいい。

こちらは主にライフログ用のルーズリーフ。
「ルーズリーフミニ」のシリーズです。かわいい・・・!
見てるだけで楽しくなっちゃう。
こういう風にカラフルにまとめられたらいいよね。

これだけかわいく絵が描けて色塗りが出来たらステキ・・・!
バインダーから外して机にぶちまけてひとしきり眺めたり、
綴じて眺めたりしていたい・・・。

外して眺めて、綴じてまた眺める。
あ、
友達とルーズリーフ交換してお互いにマイブームとか
書き合うのとか楽しそうじゃない?

マルマンフェア、来場者へのイベントとお土産もありました

マルマンフェアでは、ただ眺めるだけではなくて
来場者が体験できるイベントやお土産もありましたよ!

1、ルーズリーフミニバイキングはシンプルに燃えてくる

ルーズリーフミニバイキング
紙クラスタにはたまらない企画。
ルーズリーフミニバイキング
ワゴン、かわいいね。

今回の展示会の面白企画、ルーズリーフミニバイキングです。
ルーズリーフミニバイキング自体は
全国の大きい東急ハンズなどで時々実施されてるそう。
私はまだ一度もお目にかかったことがないのでワクワクです。

ルーズリーフミニバイキングのワゴン、
実はここにある2台しかないそうで。
2台で全国のイベントに出展し続けているため、
スタッフさん曰く「近くで見るとだいぶ疲弊してるんです」と。
お、お疲れ様です・・・!

ルーズリーフミニバイキング
まだまだいける気がする・・・!!!

ルーズリーフミニバイキングとは、
言ってしまえば、所定のビニール袋に紙を詰めていくだけなんですが・・・
バイキングとか詰め放題ってだんだん燃えてきますね。
相手は薄い紙。
どこまでも詰められる気がしてきます。

大好きな紙製品をこれでもかと詰め込む。
袋が破れるか、私が敗れるか(なんのこっちゃ)
至福の時間でした。

2、恒例のオリジナルノート作り

出口付近ではオリジナルノートが作れるコーナーが。
表紙&裏表紙・とじ金具・中にいれる紙2種類を選んで、
製本してもらうと完成。
その場で出来立てほやほや、貴重なオリジナルノートができました。

・・・しかし貧乏性なので、もったいなくて使えないという。

3、こちらも恒例の食べられるお土産

毎回、紙製品とは別に手土産を持たせてくれる
ありがたい仕組み。
今回は
「マルマンの歴代の商品の限定パッケージ・チロルチョコ」

マルマンなチロルチョコ
歴代マルマンのチロルチョコ

こ、これはかわいい・・・!
これももったいなくて食べれない!!
愛着がわくチョコレートです。
とはいえ食べました、少しずつね。

マルマンフェア、文房具好き・紙好きの人は参加して損はない

毎回マルマンフェアに行くたびに言いようのないワクワクがあります。
その理由は結局、

私は紙が好き!!!(特に白い紙)

クロッキー帳やスケッチブックやルーズリーフを眺めていたい、
あわよくば描きたい!
それが叶えばもう充分!

ありがとう、マルマン。
これからもよろしくお願いします。
そしていつかマルマンさんから仕事のお声がかかるよう精進します!!

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この記事を書いた人

マンガも描けるイラストレーター。千葉県流山市在住。流山商工会議所内のプロジェクトで「みりんちゃんとこぼれ梅」をキャラデザインしました。レタスクラブで記事執筆の他、イラスト/グラレコ/広告マンガ/デザインの仕事をしています。

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