みりんちゃんとこぼれ梅は、流山市の名産品・みりんの魅力を伝えるために生まれたキャラクターです。
流山みりんグルメガイドブック「やっぱりみりんdeしょ」を盛り上げるキャラクターとして誕生しました。

「こぼれ梅」ってなに?
みりんを製造するときにでる搾り粕(みりん粕)の呼び名。酒粕のみりんバージョンです。散った梅の花びらに似ていることから江戸時代の人々は「こぼれ梅」と呼んだそうです。
千葉県流山市は、江戸時代、堀切紋次郎さんと秋元三左衛門さんという醸造家が、江戸川の水運と近隣のエリアで取れたお米を使ってみりんを生産して栄えてきました。流山白みりんの誕生から200年以上たった現在も、流山市内には流山キッコーマン株式会社があり、みりんを製造しています。
これまでの活動
やっぱりみりんdeしょ
流山商工会議所の会員で結成されたチーム「みりんde繁盛実行委員会」が制作したみりんグルメガイドブックです。
みりんちゃんとこぼれ梅が誕生したきっかけ。流山市内の飲食店・小売店・みりん製造会社を紹介しています。


やっぱりみりんdeしょ
発行部数:各限定3,000部 ※なくなり次第、終了
金額:無料
配布場所:流山商工会議所、冊子の掲載店舗、流鉄流山線流山駅
主催:流山商工会議所 商業部会
マンガ・流山みりん物語

2020年2月~3月にクラウドファンディング「流山みりん物語をマンガ化したい!」を実施、138%達成いたしました。
4月から制作開始。『流山みりん物語』(川根正教さん著)を原案に、オリジナルストーリーで構成し、マンガ化しました。
歴史面は、『流山みりん物語』著者であり流山市立博物館元館長の川根正教さんの監修、また、マンガ面は、流山市在住のマンガ制作者・青木健生さんの監修をいただき、カタチにすることができました。
物語は、みりんちゃんとこぼれ梅が過去にタイムスリップするところから。みりんの起源、流山みりんの歴史、流山の発展を巡る旅に出ます。
マンガ・流山みりん物語
A5判 全90P(フルカラー)
価格:600円(税込)
著者:ノグチノブコ
原案・歴史監修:川根正教さん(『流山みりん物語』著者、流山市立博物館・元館長)
販売場所:流山おおたかの森SC内紀伊國屋書店、一茶双樹記念館、株式会社秋元
\『マンガ・流山みりん物語』購入サイト(BASE)はこちら/