松戸駅近くにあるDEEPな中華料理屋「香羊羊(シャンヤンヤン)」2号店が出来たと聞き、行ってみることにしました。
ちなみに前回、香羊羊1号店に行った時のレポートブログはこちら↓
香羊羊2号店、1号店とやたら近かった!
香羊羊1号店は松戸駅から松戸市役所に向かう途中にあります。
2号店は、同じく松戸市役所に向かう途中、松戸東口郵便局の向かいにあります。1号店のひと区画手前。なんでこんな近所に2号店・・・?
聞くところによると、1号店は大鍋料理(中国の東北地方の郷土料理。4〜5人前の大鍋をつつくスタイル)、2号店は個別に食べやすい中華料理を揃えてるみたい。名前は同じだけどやってることは棲み分けされてるんですね。
ちなみにこのあたりのエリアはすっかり中国化してます。
ラムの串焼きは鉄板!サイゼリヤの人気メニューのアレに似てる
そんなわけで早速注文。こちらは羊の串焼き。
1号店にも羊の串焼きはありますが、こちらにもありました。ひと頃話題になったサイゼリヤのメニュー「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」と似てます。
これが美味しいんだ。引き締まった羊の肉とガッツリスパイスが合う!スパイスが強いから羊の臭みも全然わからない。スパイスが強い。辛い。辛いのダメな人はご注意を。
鴨の血スープ、見た目ものすごいけど美味しい台湾料理
そして、
この日のメインのような逸品。鴨の血スープ。
鴨の血スープとはなかなか怖い名前のスープです。見た目も色合いもすごい。見るからに栄養満点です。
こちらは取り分けた状態。
見た目、マンガとかに出てくる怪しいスープみたい。小さいタコの足のようなものが入ってます。どうやらホルモンのセンマイのようです。そして画像の右にあるレバーのような塊が、鴨の血。
調べたところ、こちらの鴨の血は台湾料理。台湾では「ヤーシュエ(鴨血)」っていうんですって。プルプルしていてゼリーみたい、レバーとは全然違う食感で、クセも臭みもなし。
さらにヤーシュエは栄養満点。免疫力アップ・貧血予防・便秘解消などの効果が期待できるとか。
全体的に見た目はすごいんですが美味しいスープでした!ビリビリしびれる系の辛味が好きな人にはたまらないかと思います。〆用のラーメンもあります。(麺は松戸・元山にある伝説のラーメン屋「13湯麺」の麺!)
なかなか海外旅行に行けない日々が続きますが、台湾に行った気分になりました。
中華料理・香羊羊(シャンヤンヤン)の情報
〒271-0077 千葉県松戸市根本451−1
(松戸東口郵便局の向かい)
営業時間:17時~翌2時?
定休日:不明
蚕の串焼きを食べてみた。
ここからは苦手な方もいるので自主規制枠。食用昆虫の画像があるので、苦手な人は気をつけて。
香羊羊ではいろんな串焼きが楽しめます。その中でも目を惹いたのがさなぎの串焼き・・・!なんかのさなぎが串に刺さってます。
サナギ串焼き、勢いで注文することになりました。
実際に出てきたのは4つではなく3つでした。
店員さんになんのサナギか尋ねたところ、蚕でした。
虫を食べるというのは普段積極的に行ってませんが、せっかくなのでいただきます。
実際食べてみると、見た目よりも全然普通。乾燥した海老の頭みたいな感じ。嫌なクセも全くなし。興味のある方は一度ご賞味ください。
このブログの「松戸巡り」のカテゴリ、4件中2件が香羊羊ではありませんか!偏りが生じていることをお許しください。とにかく香羊羊はインパクトがあるんです。。。