流山みりんの擬人化キャラ・みりんちゃんとこぼれ梅プロジェクト

【実績】やっぱりみりんdeしょ・おさんぽMAPの制作

テーマ「流山みりんグルメガイドマップの制作」制作
制作チーム:みりんde繁盛実行委員会
制作物の詳細:A3サイズ、両面フルカラー
制作期間:約6ヶ月
制作ツール:Adobe fresco、クリップスタジオ
みりんちゃんとこぼれ梅キャラクターイラスト、タイトルロゴ周辺デザイン、イラストマップ制作

制作のポイント

所属している、みりんde繁盛実行委員会の最新の活動です。
これまで「やっぱりみりんdeしょ」という名のみりんグルメガイドブックを制作してきました。
過去2回はガイドブック型でしたが、今年は持ち歩ける地図型になりました。
※実物は裏面もあります


今回このマップを作るにあたって、私たちは「流山に住む人がもっとみりんグルメを楽しんでもらうにはどうしたらいいか?」を考えました。そこで「近場のマイクロツーリズム的なおさんぽはどうだろう」ということで、テーマが“おさんぽ”となりました。

元気な印象をつけるためにタイトル周りは手描き文字のロゴを。
「やっぱりみりんdeしょ」のイメージキャラクター・みりんちゃんとこぼれ梅を
タイトル横に置くことでアイキャッチの役割をあたえました。
ラックの中に差し込んであっても目を引くように設計しています。

QRコード(Googleマップに接続します)をタイトル近くに寄せ、
地図の前にQRの存在を知ってもらえる配置にしています。

みりんちゃんとこぼれ梅

みりんちゃんとこぼれ梅は、テーマにあわせて軽快におさんぽしながらテイクアウトを楽しんでいる様子です。
みりんちゃんの両親も登場させ、「流山市内に在住の若い夫婦とその子ども」を連想させる構図にしました。

みりんちゃんを描く時に一番気をつけているのは、毎年変化をくわえること。

過去最高にかわいくなるように、髪型とか表情とかニュアンスを変え、
世の中で流行っているキャラクターの研究もおこないながら、
キャラのコンセプトから外れない程度に調整しています。(プロデューサーも私なので自己判断ですが)

手描きの地図

イラストマップは「森と水の街・流山」のイメージを表現するため薄い緑の上に紺に近い青の道路。
手描きにすることでやわらかい印象を演出しています。
手描きの地図だけだと実際にお店巡りをする時に辿り着けないことがあるので、
QRコードを載せてGoogleマップに詳細な場所を掲載しました。

全体的なデザインは市内在住デザイナーのくりはらまさこさんが担当。
落ち着いたビタミンカラーの配色とシンプルで上品なレイアウトで、子どもから大人まで親しめる地図になりました。

おさんぽMAPは掲載店舗や駅のラック、流山おおたかの森駅前観光情報センターなどで無料配布しています。
(なくなり次第終了)

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この記事を書いた人

マンガも描けるイラストレーター。千葉県流山市在住。流山商工会議所内のプロジェクトで「みりんちゃんとこぼれ梅」をキャラデザインしました。レタスクラブで記事執筆の他、イラスト/グラレコ/広告マンガ/デザインの仕事をしています。